高利回りの株主優待で運用利回りを上げるオススメの個別銘柄5選

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運用利回りを上げる
佐藤さん
佐藤さん

運用利回りを上げるために、楽天VTIで投資を始めたよ。

次は株式投資で利益を上げて、資産を増やしていきたいな。

でも、株ってたくさんあってどれを買えば良いか迷うな。

損はしたくないしね。

FPどらご
FPどらご

以前紹介した、楽天VTIの投資信託運用は、リスクを抑えた投資初心者向けの商品です。

しかし、株式の売買で運用益を得ようというのはリスクが大きい投資なので、投資経験の少ない人は投資の前にリスク管理の知識を身に着けてください。

まずは株主優待や配当金のでる銘柄を購入して、リスクを抑えた投資を少額から少しずつ始めてみましょう!

この記事で分かること
  • 株式投資で利益を得る考え方が分かる
  • リスクを抑えて利益を得られる株主優待銘柄が5つ分かる

高利回りの株主優待で運用利回りを上げるオススメの個別銘柄5選

当ブログ管理人で、ファイナンシャルプランナーの資格を持つ、FPどらごですっ!

私は一般企業に勤務する高卒サラリーマンですが、40歳で準富裕層以上に資産を作り、気づけばいつでもFIRE(早期リタイア)できる状態になっていました。

そんな私が、実際に経験してきた一次行動やマインドセットをお伝えしていくブログです。

今回の記事は、運用利回りを上げるオススメの株主優待銘柄の紹介です。

資産運用と聞くと、お金持ちでないとできなかったり、損をしてお金を失ってしまうような少し敷居の高いイメージがあると思います。

そんな読者の皆さまも、低リスクで時間を掛けずに始められる『楽天VTI』投資をご紹介しました。

詳しい記事は、こちらから。

【楽天VTI】サラリーマンの資産運用に最適な投資信託で毎月積立する

資産運用は『複利効果』があるため、少しでも若いうちから始めた方が将来の資産を爆発的に大きくできます。

固定費の削減や不用品売買などで資産に余裕が出てきたら、少しでも早く投資を始めてみて下さい。

20代の頃から、少ない金額でリスクを抑えて投資を始めることができればベストです。

最初のうちは、損失がでてもストレスなく挽回できる、月数万円の少額から始めることが大切です。

まずは、楽天VTIの毎月積立を始め、余裕ができてきたら日本株の優待銘柄を購入してみましょう。

株式投資で利益を得る2つの方法

株主投資で利益を得るのには、2つの方法があります。

  1. 株式評価額の売却益で利益を得るキャピタルゲイン
  2. 配当金や株主優待で定期的に利益を得るインカムゲイン

まずは、キャピタルゲインについて解説します。

9984ソフトバンクグループの1月14日終値は5,497円となっています。

翌営業日の1月17日に100円上がって、株価が5,597円になったとします。

ソフトバンクグループの1単元(株式の売買単位)は100株となっていますので、549,700円で購入した株式は559,700円の価値になっています。

これを売却すれば、10,000円の利益がでます。

この10,000円の利益を、キャピタルゲインと呼びます。

対して、インカムゲインとは保有する株式に対して、一定の配当金を受け取ることができます。

ソフトバンクグループ株であれば、1株あたり44円の配当金を受け取れます。

100株であれば年間4,400円の利益がでることになります。

配当金4,400円の利益を、インカムゲインといいます。

株式投資で運用益を上げるということは、キャピタルゲインとインカムゲインで得られる利益を上げることになります。

インカムゲインで利益を得るメリット・デメリット

キャピタルゲインとインカムゲインが理解できたところで、続いてどちらを狙って株式投資をすることが良いのかを解説します。

どちらの投資にも、メリットとデメリットがありますので、総合的に考えて投資対象を選んでください。

キャピタルゲイン
  • 平均利回りは5%前後で、インカムゲインよりも高い
  • 株価変動が大きいため、売却する時期によっては損失がでることもある
インカムゲイン
  • 平均配当利回りは2%前後で、キャピタルゲインよりも低い
  • 決まった月に決まった配当金を得られるため、収入の目処が付きやすい
  • 配当金狙いの銘柄は株価が比較的安定しており、株価変動が少なめ
  • 配当や優待利回りが高い企業は、減配や優待改悪・廃止による株価下落リスクが大きい

どちらも、一長一短があり、またキャピタルゲイン狙いの銘柄でも配当金があったり、インカムゲイン狙いでも株価変動でも利益がでたりと、2つは複雑的に関係しています。

まずは難しく考えず、株式投資にはこのような考えがあるということだけ抑えておけば大丈夫です。

その中で、インカムゲインには配当金の他に『株主優待』をもらえる株式銘柄もあります。

株主優待は、自社製品や生活用品であったり、金券や食品であったりとさまざまです。

自分で使用する製品や、サービスの金券であれば配当金を受け取るのと同じような意味なので、大変お得です。

使用しない金券であっても、金券ショップで買い取ってくれる優待品も多いです。

ただし、転売禁止の金券もあるためそちらは規定に触れないようにご注意下さい。

また、配当金と違い株主優待券には税金が掛からないという、大きなメリットもあります。

オススメ株主優待銘柄5選

ここで、2022年1月現在のFPどらご的オススメ株主優待銘柄をご紹介します。

ただし、私の個人的主観ですので、利益が確約されている銘柄という訳ではありません。

当然、株価が暴落して損失が発生する可能性もありますので、実際に投資する際は自己責任で実施いただくようお願いします。

コード銘柄株価推奨株数配当金株主優待確定月総合利回り
9444トーシン641円300株22円ゴルフ無料プレー券
15,000円相当
4・10月11.2%
9832オートバックスセブン1,406円100株60円自社優待券
2,000円
3・9月 5.7%
9201日本航空2,130円300株0円自社優待券5枚
13,000円相当
3・9月 2.0%
9202ANAホールディングス2,384円100株0円自社優待券2枚
3,000円相当
3・9月 1.3%
9831ヤマダHD400円100株0円自社優待券
1,500円
3・9月3.8%
9444 トーシン

中部地方でゴルフをする人は、投資して損はない銘柄です。

高い配当金も魅力ですが、なんといっても300株から愛知・三重・岐阜県にあるトーシングループのゴルフ場で平日無料プレー券が、年二回ももらえます。

総合利回りは、驚異の11.2%です。

9832 オートバックスセブン

自動車用品専門店の国内最大手です。

年二回の自社優待券も魅力ですが、4.27%の高い配当金も魅力です。

700株、1,000株では、3年以上の長期保有特典があるのも良いですね。

ただし、高い配当金が出る企業は、減配リスクで株価が下がる可能性も大きいので注意が必要です。

9201 日本航空
9202 ANAホールディングス

両社とも国内の航空会社です。

年二回の国内線航空料金50%割引券がもらえます。

9201 日本航空では300株の複数株式保有特典も魅力ですね。

配当金も無く利回りは低めですが、優待券はチケットショップでの買取もあり、流動性が高いのが一番の魅力です。

今はコロナの影響で、優待券の価格が暴落していますが、コロナ前は現在の相場の2倍程度で取引されていたこともあります。

今後の回復を見越して、今から少しずつ投資しておくのも良いかと思います。

9831 ヤマダホールディングス

家電量販店首位の企業です。

こちらも、コロナの影響により株価が大きく下落しているため、優待券の利回りが上がっています。

航空株同様、将来の業績回復を見越して投資しておきたいですね。

10,000株まで株主優待が複数保有できるのも、大きな魅力です。

少額から購入できるため、まずは100株から購入してみるのもありです。

まとめ

キャピタルゲイン狙いの株式投資を個別銘柄で選ぶのは、投資初心者には難しいと思います。

キャピタルゲインとインカムゲインを比べると、キャピタルゲインの方が利回りが高くなることが多いので、投資資金ができた場合まずはキャピタルゲイン狙いで楽天VTIなどの優良投資信託を始めるのが良いと思います。

投資資金に余裕ができてきたら、株主優待や配当金狙いで個別銘柄投資を始めてみましょう。

今回紹介した銘柄は、私のオススメしたいいくつかある銘柄の内の5つであって、決してBEST5ではありません。

他にも素晴らしい優待をもらえる企業が沢山ありますので、読者の皆さんが使っているサービスの企業が優待を出していないか、探してみてくださいね。

自分の投資している株式でもらった優待券で、お気に入りのサービスを利用するのに、何とも言えない豊かさを味わえると思います。

ただし、個別株式投資はリスクも大きいため、過度な投資は禁物です!

最悪、無くなってしまっても生活に困らない程度の資金で投資をおこなってくださいね。

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