
前回の記事で、投資信託がサラリーマンに向いている投資なのが分かったよ。
さっそく貯金で買ってみよう!

投資は早めに始めた方が良いので、決断力の早さは素晴らしいですね。
でも、いきなり全財産を使うのは、リスクが大きくてオススメできません。
今日は、どのように買えばリスクを抑える事ができるのか、詳しく解説しますね。
【楽天VTI】サラリーマンの資産運用に最適な投資信託で毎月積立する
前回の記事で、投資初心者のサラリーマンが資産運用として最適な商品は、投資信託の『楽天VTI』である事を解説しました。
前回の記事を、まだ読んでいない方はこちら
個別の株式を自分で選んで買うよりリスクが少ないとはいえ、一時的には損失が出る可能性もあります。
投資初心者の内は、最初の損失に耐えられず損切りしてしまい、そのまま投資を止めてしまう事も考えられます。
せっかく始めた投資を、一時の損失で止めてしまう事の無いように、極力リスクを抑えた買い方を解説していきます。
購入する証券会社
まずは、投資信託を購入する証券会社を決めましょう。
以前の記事で解説したように、証券会社は世間に数十社あります。
その中で、楽天VTIを購入するのにオススメする証券会社はネット証券2社です。
- SBI証券
- 楽天証券
投資初心者の方は、迷わずどちらからか選択してください。
大きな理由は、以下の通りです。
- 手数料が安い
- 窓口で余計な商品の勧誘を受けない
どちらも同じような理由ですが、SBI証券と楽天証券はネット証券のため余計な人件費がかからず、業界最低水準の手数料で取引できます。
また、窓口の人から余計な商品の勧誘を受ける事もなく、他の商品に誘導される事無く購入する事ができます。
証券会社を開設していない読者さんは、迷わずどちらかの証券会社から選びましょう。
新たに開設する時は、ハピタスから申込して忘れずポイントももらいましょう!
積立NISAで毎月投資する
購入する証券会社が決まったら、いよいよ楽天VTIの購入をしましょう。
ブログを読んで実践していただいている読者さんは、初めての投資になるかもしれませんね。
そこで、気を付ける点は一つだけです。
『いきなり大きな資金を投資しない』
これだけは、必ず守って下さい。
この項目では、資産運用するのに一番適した方法を解説します。
やる事は簡単です。
タイトルにもある通り、積立NISAで毎月購入してください。

積立NISAとは、毎年40万円まで非課税になる国の制度です。
株式の配当や利益には、必ず約20%の税金が掛かってきます。
積立NISAで投資信託を購入する事により、利益分を非課税にする事ができます。
資産運用にはとても優れた制度なので、必ずNISA口座を開設してから積立を始めて下さい。
現在の制度では、40万円×20年間で800万円分を非課税とする事ができます。
また、毎月定額分を購入する事により、高値で購入するリスクも減ります。
これは『ドルコスト平均法』といって、投資をするテクニックの一つになります。
余裕があれば、月3万3千円を投資する事ができれば、年間の40万円まで積立する事ができます。
まとめ
投資初心者の方は、資産運用の第一歩として『積立NISAで楽天VTIを毎月3万3千円購入する』事から実践してみてください。
20年間は20%の非課税も適用されるため、資産運用には最強の方法です。
投資を開始する時期によっては、運用結果マイナスになってしまう事もあるかもしれませんが、年利5%~7%は利益がでると思います。
貯金や個別株投資をする前に、まずは今回の投資を必ず実践してみてください。
富裕層は必ず運用を実施して資産を築いているため、読者の皆さんもぜひ真似して下さい。
本日も、ご清覧ありがとうございました。
次回は、ふるさと納税で節税しながら収入を増やす方法を解説します。
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