株式投資のコストを極限まで下げて手数料無料で始める方法2選

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運用利回りを上げる

資産運用にもだいぶ慣れてきたから、個別株を取引きして資産を増やしたいな~。

ネット証券なら手数料も安いし、どこの証券会社で取引しても良いよね?

FPどらご
FPどらご

資産に余裕が出来てきたら、個別株に挑戦してみるのも良いことですね。

ネット証券の手数料は割安ですが、1日100万円程度の取引なら売買手数料無料でできる方法もあるんです!

株式で運用するのに一番のコストは取引手数料なので、無料でできる方法は必ず取り入れて下さいね。

この記事で分かること
  • 株式投資を手数料無料でできる証券会社
  • 投資を手数料無料でやるべき理由

株式投資のコストを極限まで下げて手数料無料で始める方法2選

こんにちは、FPどらごですっ!

私は入社約20年で資産8千万円を築きました。

ただの高卒サラリーマンが、40代で準富裕層以上の資産を築いた方法に興味のある方は、下の記事をご覧ください。

今回の記事は、手数料無料で株式投資を始める方法です。

株式投資で運用利回りを上げるために一番必要なことは、高配当の株を探したり暴騰しそうな銘柄を選ぶことではありません。

実は、いかに取引手数料を少なくするかが一番重要な力になります。

それは、株価の騰落は自分でコントロールすることができず、唯一コントロールすることができるのは、手数料だけだからです。

また、車や家電製品などであれば、価格が高い商品は性能も高くて良い商品であることが多いですが、投資商品は手数料が高いからといって、必ずしも良い商品とは限らないのです。

株式投資の手数料は安いに越したことはないので、今回の記事で紹介した手数料無料の方法で取引をおこない、少しでも運用利回りを上げる努力をしましょう。

証券会社の手数料無料範囲で取引

まずは、私が開設しているネット証券で個別株を取引きした時の手数料を比較してみましょう。

証券会社10万50万100万
SBI証券99円198円535円
GMOクリック証券90円260円460円
岡三オンライン証券108円385円660円
松井証券
楽天証券99円275円275円
マネックス証券99円275円275円
国内株式現物の取引手数料
証券会社10万50万100万
SBI証券0円0円0円
GMOクリック証券0円0円0円
岡三オンライン証券0円0円0円
松井証券0円0円1,100円
楽天証券0円0円0円
マネックス証券550円550円550円
国内株式現物定額サービスの取引手数料

証券会社では、1回毎の売買で手数料が決まる通常サービスと、一日の合計取引金額で手数料が決まる定額サービスの2種類があり、選択できるシステムになっている場合が多いです。

FPどらご
FPどらご

今から、通常サービスと定額サービスの解説をします。

上の表はが通常サービスで1銘柄当たりの取引にかかってくる手数料、下の表は定額サービスで一日の取引にかかってくる手数料となります。

例えば、トヨタ株が1株1,800円、1単元(100株)で18万円購入したとします。

SBI証券であれば99円の取引手数料が掛かります。

続いて、ソフトバンク株を1株5,000円、1単元(100株)で50万円で購入します。

ここでも、198円の手数料が掛かってくるので、この日は297円の手数料が掛かったことになります。

今度は、同じ取引を定額サービスで計算してみましょう。

まずは、SBI証券でトヨタ株を18万円で購入します。

1日の購入金額は100万円以下なので、手数料0円です。

さらに、ソフトバンク株を50万円で購入しても、最初のトヨタ株と合計しても68万円なので手数料は0円のままです。

このように一日の売買代金が一定額いないであれば、手数料無料のネット証券は複数あります。

  1. SBI証券・・・100万円
  2. GMOクリック証券・・・100万円
  3. 岡三オンライン証券・・・100万円
  4. 楽天証券・・・100万円
  5. 松井証券・・・50万円

全てのネット証券で取引すれば、1日最大450万円まで国内株式無料で取引ができます。

GMOクリック証券の株主優待で取引する

通常のサラリーマン投資家であれば、上記の方法で手数料無料で取引できると思います。

しかし、もしも450万円では足りない!なんてことが出てきた場合は、もう一つの方法があります。

それが、株主優待を使ってGMOクリック証券で売買する方法です。

GMOクリック証券における売買手数料無料の株主優待がある企業は、以下の通りです。

  1. 3633 GMOペパボ 3,000円
  2. 3788 GMOグローバルサインHD 3,000円
  3. 4784 GMOアドパートナーズ 3,000円
  4. 9449 GMOインターネットG 5,000円

これにより、合計14,000円分の取引手数料が無料となります。

これは、GMOクリック証券の一日定額サービスで4,400万円分の手数料相当になります。

さすがに、これだけあれば十分に取引金額以内で収まりますよね。

まとめ

今回は、株式取引を手数料無料でおこなう方法を紹介しました。

株式売買の手数料は、証券会社や取引コースによって大きく変わってきます。

料金は変わっても、購入する株式に違いは無いので少しでも手数料は安い方が良いです。

今回ご紹介した方法は、無料で株式投資できる方法ですのでぜひ実践してみて下さい。

NISA口座と組み合わせれば、手数料無料かつ税金も無しで株式取引が始められるので、資産形成を優位に進められます。

今回の記事があなたのお役に立ち、幸せで豊かな生活を過ごせる一助になれれば幸いです。

本日も、ありがとうございました。

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