サラリーマンが株主優待銘柄を投資先に選ぶのがおすすめの理由4選

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佐藤さん
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株式で運用するのに、株主優待がある銘柄を選ぼうと思うよ。

でも、配当の多い銘柄があったり、株価が上がりそうな銘柄も良いよね。

どの株式が良いか迷うな~。

FPどらご
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株式投資をするのに、最初はどの銘柄を選ぶのか迷いますよね。

実は、どの銘柄が投資をするのに一番正解なのかなんて、プロでも見極められないんです。

そんな株式投資の世界ですが、株主優待を目当てで銘柄を選ぶのは一つのオススメな方法です。

今日は、株主優待のある銘柄を投資先として選ぶメリットを解説します。

この記事で分かること
  • 株主優待のある銘柄を投資先に選ぶメリットとデメリット

サラリーマンが株主優待銘柄を投資先に選ぶのがおすすめの理由4選

こんにちは、FPどらごですっ!

私は会社に勤務しながらファイナンシャルプランナーの資格を取得し、読書やセミナーなどに参加して金融リテラシーを研鑽してきました。

その知識を普段の生活に取り入れリスクを取って実践することで、高卒サラリーマンでも20年で準富裕層以上の資産を作ることができました。

FPどらごについて興味を持っていただいた読者さんは、下の記事を読んでいただけると幸いです。

高卒サラリーマンでも40歳で8千万円以上の資産を貯めた生活習慣

今回の記事は、サラリーマンが資産運用をするのに株主優待のある銘柄を選ぶことによるメリットを解説します。

以前の記事でお伝えした、オススメの株主優待銘柄は下の記事をご覧ください。

高利回りの株主優待で運用利回りを上げるオススメの個別銘柄5選

投資に必ず利益の出る方法はありませんが、色々な考え方を身に着け、リスクを減らして資産形成をして行きましょう。

利回りの高い銘柄が多い

一つ目のメリットは、優待利回りの高い銘柄が多くあることです。

配当金は株価の1%~3%程しか出ず、多くても5%程度です。

ところが、株主優待であれば利回り10%を超える銘柄も多くあります。

理由としては、株主優待は自社の提供する商品やサービスを提供してくれる企業が多いためです。

投資する会社の商品やサービスを利用している読者さんは、ぜひ株主優待を取得して下さい。

税金ががからない

二つ目のメリットは、もらえる株主優待には税金が掛からないことです。

配当金や、売買益には20.315%の税金が掛かってきます。

株価50万円の銘柄で、年間4%の配当利回りがあれば2万円の配当金がもらえます。

しかし、額面の2万円がそのままもらえるかというと、そういう訳ではなく、上記の通り税金が掛かり4,070円が引かれます。

株で損失が出た時の減税は無いのに、利益だけ税金が発生するなんて不公平だと感じていますが、日本の制度なので仕方ありません。

その点、株主優待には税金が発生しないので、額面がそのままもらえます。

配当金だと使わずに再投資したくなる

3つ目のメリットは、株主優待だと商品やサービスに必ず使用しないといけない、ということです。

どういうこと?なんて、不思議に思う読者さんもいると思います。

これは、金融リテラシーが高い人は自然とおこなってしまうと思いますが、現金が入ると消費をせずに投資や運用に回してしまうことが多いと思います。

金融リテラシーの高い人は、『お金がお金を呼ぶ仕組み』を理解しているからです。

これだと、資産形成はできますが消費によって生活が豊かになっている実感がわきません。

配当金をもらっても、別の銘柄に再投資してさらに利益を取ろうとしてしまうんですよね。

ところが、株主優待だと決められた商品やサービスに交換するしかありません。

直接的な消費行動に結び付くため、生活が豊かになった実感を得られます。

株主優待を使って、普段利用しない商品やサービスを利用してみるのも良い経験になりますよ。

長期保有特典がある

4つ目のメリットは、長期保有特典があることです。

配当金は、増配や減配が無ければ毎年同じ金額がもらえます。

しかし、株主優待は銘柄によって長期保有することで、より多くの優待をもらえる銘柄があります。

例えば、リンクアンドモチベーション(2170)では、1,000株を1年以上保有で半年毎に2,500円分のQUOカードがもらえます。

それが、2年以上で5,000円分、3年以上で7,500円分、5年以上では10,000円にアップします。

株式運用の原則は長期保有なので、ぜひ長期優待制度のメリットを最大限に活かして優位に運用していきましょう。

株主優待のデメリット

株主優待のある銘柄に投資するメリットを解説してきましたが、デメリットもあります。

  1. 元本保障が無く株価下落のリスクがある
  2. 優待内容改悪のリスクがある
  3. 決められた商品やサービスにしか使用できない
  4. 有効期限がある

株主優待銘柄に限ったことではありませんが、購入した株価が下落してもらった優待よりも損失が出てしまうリスクがあります。

また、株主優待は企業からのおまけ的な要素が強いため、業績悪化などにより配当より先に廃止になったり改悪されるリスクも高いです。

そして、メリットの反対にもなりますが決めれた商品やサービスにしか使用できないこともデメリットと言えます。

気を付けなければいけないのが、有効期限があることです。

半年ぐらいの有効期限を設けている企業が多いですが、まだ先だと思っているといつの間にか期限切れとなっていることがあります。

せっかくもらった優待なので、無駄にしないように注意しましょう。

まとめ

資産形成をするのに、運用利回りを上げることは必須です。

そのためには、少額であっても株式投資を経験することはとても大切です。

短期で売買せず、長期保有することが株式の世界で利益を出していくために一番重要なことです。

配当や株主優待をもらいながら、株式運用を楽しんで継続してもらえればと思います。

ただし、株式投資は運用初心者が知識を持たずにいきなり行うには、リスクが高い運用方法です。

必ず、小額から少しずつ初めて下さい。

今回の記事が読者のみなさまのお役に立ち、幸せで豊かな生活を過ごせる一助になれれば幸いです。

本日も、ありがとうございました。

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