やらなきゃ良かった!20代の頃に資産を減らした行動5選

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支出を減らす
佐藤さん
佐藤さん

少しでも若いうちから投資を始めるのは、資産を増やすのに大切なんだね。

お金持ちになれるように、投資や副業など色々と挑戦していくよ。

多くのことを経験して、将来の知識を増やすことも大切だね。

FPどらご
FPどらご

素晴らしい心掛けですね。

若いうちに沢山の経験を積むことは、将来お金持ちに成るための必須事項です!

私も、資産を増やすために数多くの経験や挑戦をしてきました。

自らたくさん経験して成功や失敗から学ぶことも大切ですが、私が若いころに経験してやらなければ良かったと思うことがあるので、今日はそれをお伝えいたします。

この記事で分かること

・サラリーマンが準富裕層になるためしない方がいいこと

やらなきゃ良かった!20代の頃に資産を減らした行動5選

こんにちは、FPどらごですっ!

私は入社約20年で資産8千万円を築きました。

ただの高卒サラリーマンが、40代で準富裕層以上の資産を築いた方法に興味のある方は、下の記事をご覧ください。

今回の記事は、私が今まで経験した資産形成の方法で失敗したことや、無駄だったと思えるものをご紹介していきます。

私が資産形成をしようと考えたのは30歳のことで、それまではお金を貯めることなど全く考えていませんでした。

そのため、今になって考えると無駄な出費なども多数してしまっています。

若いころから投資・消費・浪費・空費の考えをもって行動していれば、もっと効率的に資産形成できていたと後悔しています。

資産形成に大切な、支出の考え方は下の記事をご覧ください。

準富裕層になるため買い物は投資、消費、浪費、空費を考えて購入する

読者のみなさんは私と同じような失敗をせず、効率的に資産形成していただければと思います。

過度な飲み会

若いころは現場で作業を行っていたため、暑い夏の仕事後などは先輩と共に毎日のように飲みに行っていました。

家で飲むことはほとんどなかったため、お酒が好きというよりは飲み会で仲間とワイワイするのが楽しかったという感じです。

それが習慣になり、30代後半までは週2~3回は飲み会に行っていました。

若いうちは先輩にご馳走になることも多かったですが、自分が先輩になってくると後輩の分も出してあげるようになってきます。

飲み会一回で、平均5千円~1万円は使っていました。

さらには、二次会、三次会などに行ったり、終電を逃せばタクシーやホテル代が追加でかかることもあります。

次の日は二日酔いで動けなく、時間の無駄健康面を考えると計算できないぐらいの損失があったと思います。

メリットとしては、その時に楽しく付き合っていた仲間は、これからも長い間付き合っていきたいと思える大切で信頼できる仲間になっているということです。

逆に、会計で支払いをごまかしたり、払いが悪かったりした人もいるので、そういった人とは付き合いが無くなっています。

そういったメリットを差し引いても、飲み会で浪費をしなくて良かったのではないかと、冷静な今は感じています。

人間関係を作るのに、適度な飲み会は必須だと思いますが、過度な浪費はしないように気を付けましょう。

お酒が好きなら、自宅で缶ビールを飲むことで十分満足できます。

また、人間関係を築くのであれば、ディナーやちょっと豪勢なランチをご馳走することでも十分目的を達成できます。

飲み会で多めに支払いするより、ランチをご馳走してあげたほうがお相手も喜んでくれると思います。

飲み会での浪費額・・・1,000万円以上

スナック通い

上記の飲み会とセットで考えられますが、飲み会の後に女性のいるお店に行くことも多かったです。

スナックや、キャバクラなどがその類です。

外食+お酒だけでも高いのに、さらに女性が絡むので浪費額はとても大きな金額になります。

一回行くと、1万円ぐらいは掛かってしまいます。

私も一時期スナックやキャバクラにハマってしまい、週1,2通いや店外デートなどしていました。

こういったお店には、綺麗で愛嬌のある女性も多いので一時的には楽しく過ごせましたが、相手も仕事でやっているだけなので、最後に残るものは何もありません。

やはり、女性関係はプライベートで出会ったお相手とお付き合いすることだけで十分です。

スナック通いでの浪費額・・・300万円

たばこ

自分で言うのもなんですが、私は真面目な性格なためお酒やたばこは成年になるまで経験していませんでした。

たばこは25歳の時に、カッコを付けるため吸い始めてしまったのがきっかけです。

好きだった飲み会やパチンコなどとも相性が良く、気づけば2箱/日のヘビースモーカーになっていました。

当時1箱250円ぐらいだったので、一日500円は使っていた計算です。

幸い、5年ぐらいで卒煙して今では浪費が無くなっていますが、禁煙する時もかなりのストレスやお金を使ってしまいました。

たばこは、まさに百害あって一利なしなので、喫煙者の方は卒煙されることを強くオススメします。

私が禁煙するに至ったのは、あまりにも喫煙のデメリットが多かったためです。

  1. 服や車がすぐに臭くなる
  2. たばことライターを常に持ち歩かないといけない
  3. 喫煙場所を探さないといけない
  4. 毎日の浪費
  5. 健康に悪い
  6. 女性でたばこが嫌いな人が多い

考えれば、まだまだあるかもしれません。

私が当時禁煙に踏み切ったのは、一般的に言われる「健康に悪い」とか「お金がかかる」ことが理由ではありませんでした。

1~3の理由が大きかったためです。

禁煙には何度も失敗してかなりの労力を使いましたが、今はたばこをやめて本当に良かったと思っています。

たばこでの浪費額・・・100万円

競馬

一般的に資産形成には厳禁のギャンブルです。

私は、そもそもパチンコなど好きだったため、当然の如く同期に誘われるがまま競馬もやっていました。

一度やりはじめると、突き詰めるタイプの私ですので、パソコンを使って競走馬のデータを分析し、理論的な手段も使っていました。

スピード理論といって、書籍やパソコンソフトも多数でていました。

自分なりに試行錯誤し、多くの手段を使って分析していましたが、結局トータルで大きなマイナスの成績となってしまいました。

それほど大きな金額を使っていた訳ではなく、先輩や友人との話題作りにも良かったと思いますが、資産形成としては必要なかったなと思っています。

ただし、公的なギャンブルを全て否定している訳ではありませ。

信じられない方も多いと思いますが、パチンコ・パチスロに関してはサラリーマンをしながらでも利益を出していた時期があったのです。

書籍で勉強してしっかりした理論を持っていたので、たまたま利益がでていた訳ではありません。

こちらの話をすると長くなるので、また別の機会で記事にさせていただきたいと考えています。

世の中には、やり方・考え方によっては利益を出せることがあると学んだ瞬間でした。

競馬での浪費・・・50万円

楽して稼げる系情報商材購入

これまでの浪費は、一般的に経験されている方も多いと思います。

また、浪費とはいえ人間関係の構築や、ストレス発散に少なからずの効果はあると思います。

しかし、この詐欺的な情報商材購入は、一つのメリットもありません。

私が、人生で一番失敗した浪費だと感じて反省しています。

情報商材の内容は、新規上場株を初値で購入して、暴騰したら売る(セカンダリー)というシンプルな内容でした。

当時、IPO投資で利益を出していた私は、さらに利益を得る方法は無いかと考えていました。

そんな時、ネットでIPO投資を調べていた情報サイトのオススメなどで、このような商材が紹介されました。

実績の出ていたこのサイトの紹介なら間違いない情報と判断し、簡単に儲かる上手い方法なんてないだろうと思いつつも、手を出してしまいました。

結果、その商材は購入する銘柄の選別などは記載されていましたが、利確のタイミング、損切のタイミングなどが全く記載されておらず、詐欺商材といって過言のない物でした。

商材自体の金額は大したことなかったのですが、それにより売買した新規公開株の取引きで200万円ほどの損失を出してしまい、やっと目が覚めました。

楽して儲かるなんていう、都合の良い話はやっぱりなかったと身をもって思い知りました。

ただし、前段のIPOなど有益な情報もネットにはありますので、全てを疑ってかかるのではなく、情報の取捨選択が重要になってくるということです。

こちらの失敗や、IPO投資については下の記事をご覧ください。

新規公開株(IPO)投資で株初心者が失敗しないため注意する事7選

楽して稼げる情報商材での浪費・・・200万円

まとめ

世の中には、私たちにお金を使わせようと数多くの罠が仕掛けられています。

私も慎重な方ですが、今までの人生で多くの失敗に遭遇してしまいました。

上記の失敗を回避できていれば、今頃はFIREして自由な生活を送っていれたことと思います。

皆さまには、そのような罠にかからずに、効率的に資産形成して頂きたいなと思っています。

私は、書籍などで学び加入していませんでしたが、必要以上の補償がある無駄な保険も、一般的に浪費してしまい易い罠だと思います。

とはいえ、全てを警戒して新たな経験をしないこともリスクになります。

大切なのは、情報の取捨選択をしっかりとして悪人の罠にかからないこと、また万が一罠にかかってしまっても、致命傷の傷を負わないことです。

ネットの情報は玉石混交です。

くれぐれも安易な情報に飛びつかず、上手い話ほど慎重に取り組んでいって下さいね。

今回の記事が読者の皆さまのお役に立ち、幸せで豊かな生活を過ごせる一助になれれば幸いです。

本日も、ありがとうございました。

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