
今月も私の資産状況について解説します。
私は多くの投資商品に分散投資をしています。
毎月の資産推移を見て、あなたの投資の参考にしていただければと思います。
- 準富裕層になった高卒サラリーマンの資産状況
- 高卒サラリーマンが富裕層になるために行っている積立投資
【2023年3月資産構成】高卒サラリーマンの総資産と積立運用状況を公開
こんにちは、FPどらごですっ!
私は入社約20年で資産8千万円を築きました。
ただの高卒サラリーマンが、40代で準富裕層以上の資産を築いた方法に興味のある方は、下の記事をご覧ください。
今回の記事は、私の実資産を公開します。
サラリーマンの給与収入で準富裕層になるには、投資をすることが必須です。
しかし、投資にはリスクもありせっかく貯めた貯蓄を減らしてしまうと思うと、投資に尻込みしてしまいますよね。
私も当初は投資に慎重はでしたが、今は富裕層に向けて積極的にリスクを取って資金を投資に回しています。
そんな私の、毎月の資産推移を見てあなたの投資方針の参考にしていただければと思います。
2023年3月の資産保有状況

今月も、現在の総資産から解説していきます。

資産 | 資金 |
現金 | 885万円 |
社内預金 | 1,450万円 |
株式 | 3,451万円 |
自社株 | 2,148万円 |
REIT | 478万円 |
アジアREIT | 399万円 |
コモディティ | 636万円 |
外国投信 | 338万円 |
外国株式 | 94万円 |
ビットコイン | 8万円 |
総資産 | 9,887万円 |
先月より+182万円の運用益となっています。
要因としては先月同様に株式市場が好調で、特に配分が大きい日本高配当株と自社株が顕著に伸びたためです。
私は、2013年から本格的に株式投資を始めました。
始めたての頃は、損をしたくない一心で少額から恐る恐る始めていましたが、2018年頃から徐々に投資額を増やしています。
今はFIREを目指して資産1億円を築くため、リスクを取って資産の75%を投資で運用している状況です。
当初はチャート分析やテクニカル分析、システムトレードなどでの短期投資をはじめ多くの手法を試行してきました。

試行した多くの手法では利益を出せず、むしろ損が多かったです。
そんな中、私が利益を出せた投資手法は「株主優待投資」「ドルコスト平均法積立投資」「高配当株投資」でした。
これらの銘柄をコツコツと購入し、損切せずに長く保有することで利益がでています。
私はかなり慎重で、真面目なコツコツタイプの性格なので、このような投資法が合っているのだと思います。
本格的に株式投資を始めてから10年程度ですが、この数ヶ月が一番結果が出た期間であると感じています。
なお、先月まで積立投資をしている1554上場インデックス世界株式(ETF)がコモディティに含まれていたため、今月修正しました。
今月の積立投資運用

続いて、積立投資の運用状況を解説します。
資産 | 積立金額 | 備考 |
社内預金 | 0.5万円 | - |
自社株 | 10万円 | - |
アジアREIT | 0円 | ETF |
コモディティ | 2万円 | 金ETF 白金ETF 原油ETF |
外国投信 | 13万円 | 全世界ETF インドETF 中国ETF 楽天VTI |
ビットコイン | 0.8万円 | - |
株式 | 1万円 | NISA 年120万円 |
確定拠出年金 | 0.9万円 | 拠出金 |
今月もアジアREIT(1495 上場インデックスファンドアジアリート)の購入金額平均が現在価格を僅かに上回っているため積立を休止しています。
理由は先月記載した通りですが、株価が随分下がって購入金額を下回りそうなので、そうなったら積立を再開します。
また、原油ETFについても昨年から大きく利益が出ていることと、信託報酬0.88%で手数料が高いことに気付いたため、一旦休止しています。
積立投資とは云え、一度始めたらずっと続ける必要はありません。
適時見直しをし、その時に最適な投資を行っていきましょう。
全体的には先月と比較し大きな変動は無いため、今後もコツコツと積立を続けていきたいと思います。
まとめ

今月は日本株、米国株、コモディティともに芳しくない推移となりましたが、私のポートフォリオで配分の高い日本高配当株が絶好調であったため、順調に資産を増やすことができました。
高配当株で狙っている銘柄もあるのですが、前月に引き続き株価が順調に上がり利益が出ている時ほど暴落の可能性が高いと考え、追加の投資は控えています。
また、高配当株は3月配当銘柄が多いため、権利確定後には配当落ちが待っています。
暴落が来たタイミングで、追加で購入していきたいと考えています。
今回の記事があなたのお役に立ち、幸せで豊かな生活を過ごせる一助になれれば幸いです。
本日も、ありがとうございました。
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