富裕層を目指す高卒サラリーマンの家計簿を公開

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支出を減らす

早くFIREするために、ギリギリまで節約を頑張ってお金を貯めなきゃ!

普通に生活してちゃ、資産形成なんてできないもんね。

準富裕層になるまでは我慢だ~!!

FPどらご
FPどらご

資産形成するために節約を頑張るのは素晴らしいことですよ。

しかし、過度な節約をし過ぎると幸せで豊かな生活が過ごせません。

楽しみながら資産形成できるように、投資・消費・浪費・空費を適切な割合で使いましょう。

この記事で分かること
  • 高卒サラリーマンが準富裕層の資産を築くために毎月お金をどのように使っているか

準富裕層高卒サラリーマンの家計簿を公開

こんにちは、FPどらごですっ!

私は入社約20年で資産8千万円を築きました。

ただの高卒サラリーマンが、40代で準富裕層以上の資産を築いた方法に興味のある方は、下の記事を読んでいただけると幸いです。

今回の記事は、私のある月の家計簿を公開して、何にどのくらいお金を使っているのか解説します。

もちろん、月により支出額は大きく上下しますが、なるべく平均的な支出となった月の家計簿を選択しました。

あなたの家計簿と比較して、資産形成の参考や気づきになれれば良いと思います。

2022年5月の家計簿

FPどらご
FPどらご

毎月の支出は10万円~20万円程度になっています。

月ごとに変動はありますが、2022年5月の家計簿が一番平均的な状況だったので抜粋しました。

食費¥15,000
住居費¥20,000
保険料¥8,000
健康医療費¥5,500
教育費¥2,000
マイカー関連費¥15,000
娯楽費¥100,000
交際費¥1,000
光熱費¥5,000
通信費¥1,000
合計¥172,500

一般の家庭と違って、かなり尖った家計簿となっていると思います。

その理由も踏まえ、私が支出で気を付けているポイントを解説していきます。

なお、今回の記事では家計の支出についての解説となるので、毎月の投資については割愛しています。

私の投資状況については、毎月ポートフォリオを公開しているのでそちらをご確認下さい。

富裕層を目指す高卒サラリーマンが支出で気を付けているポイント

それでは、私が一般の家庭と大きく異なっている支出項目と、その理由を解説します。

まずは、私の家族構成や生活状況を記載します。

  • 一人暮らし
  • 仕事は月~金曜日で残業込みで8:00~20:00頃まで
  • 土、日、祝日休みで、アウトドア派なのでほぼ外出する

平日はほぼ残業があるため、自宅~ジム~会社の往復で終わってしまいます。

FPどらご
FPどらご

社畜パワー全開ですね・・・。

サラリーマンの読者さんは、同じような生活状況の方が多いのではないでしょうか?

続いては、私が支出する際に気を付けているポイントを解説していきます。

  1. 会社からの住宅補助により住居費を下げる
  2. 料理は自炊やスーパーの半額商品を活用して食費を安く抑える
  3. 光熱費、通信費などの固定費は極限まで下げる
  4. ジム通いはコスパの良い投資
  5. 本当に好きな趣味にはお金を惜しまない
  6. 教育費や自己投資には最優先でお金を使う
  7. 必要な交際費はケチらない

1.会社からの住宅補助により住居費を下げる

一般的な家庭で、一番支出が大きいのが住居費です。

支出を減らすために大切な考え方は、大きな固定費から削減することです。

そのため、住居費を下げることは資産形成のために真っ先にすべきです。

具体的には、下の3点を検討して下さい。

  1. 会社から家賃補助を貰えないか?
  2. 実家に住めないか?
  3. 家賃の低い場所に引っ越しできないか?家賃を下げられないか?
FPどらご
FPどらご

私は、会社の通勤を考えて家賃補助実家暮らしを使い分けています。

私の会社は家賃補助を6割程度もらえるので、通勤時間を考えて今は一人暮らしをしています。

資産形成のためには実家暮らしが一番ですが、どうしても一人暮らしをしたい人は少しでも住居費を下げる方法を検討して下さい。

2.料理は自炊やスーパーの半額商品を活用して食費を安く抑える

一回の出費は大きくないですが、一日3回の出費でじわじわと効いてくるのが食費です。

自炊が面倒くさいからと、常に外食やコンビニ弁当で済ませていると月ではかなりの出費となります。

また、栄養も偏ってしまい良いことは余りありません。

まずは、自炊を頑張ってする!どうしても自炊できないときは、夜8時以降ぐらいにスーパーへ行くと食品が半額になっているので、それを野菜が多く採れるように購入しましょう。

FPどらご
FPどらご

私は料理が趣味なので、楽しく自炊をしています。

昼食も夕食のおかずをお弁当にして、食費を抑えていますよ。

とはいえ、平日仕事が終わってから料理をするのは大変です。

私が行っているのは、週末にまとめて一週間分料理を作り、平日はレンチンで済ます方法です。

栄養やカロリー管理もできるので、自炊はオススメです。

3.光熱費、通信費などの固定費は極限まで下げる

光熱費、通信費も固定費なので、最大限削減する努力をしましょう!

電気代、ガス代は自由化になっているため、携帯会社と同じように契約会社を選べます。

乗り換えのキャンペーンもあるので、一番安い会社を選んで契約しましょう。

スマホもdocomoやau、ソフトバンクのような三大キャリアから、格安SIMに乗り換えることで1/2~1/3まで節約することができます。

FPどらご
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私のオススメは、楽天モバイル+maineoの併用プランです。

家庭でのネット環境とスマホ代含めて、約2,000円で使えています。

詳しい内容は、下の記事で紹介しています。

4.ジム通いはコスパの良い投資

健康医療費の5,500円は、ジム代です。

ボディービルの大会に出るような鍛え方をしなければ、ジムへ通わず家庭の自重トーレ―ニングで十分だという意見があります。

その意見を否定するつもりはありませんが、ジムへ通う前にに自重トレーニングから始めた私の感想としては、やはりジムへ行って器具を使った方が身体の変化がしっかり出るということです。

身体に変化が現れるとモチベーションになり、継続する活力になります。

会社でストレスを感じた時も、筋トレを1時間も行うとリフレッシュしてその後は健やかに過ごせます。

また、身体を鍛えると健康にも良く病気にもなりにくくなり、医療費を抑えたり、病気で寝込んで貴重な時間を失うことも予防できます。

さらに、私は趣味のゴルフの飛距離アップなど、健康以外の良い効果があるのでお金を払ってでも行く価値があると考えています。

5.本当に好きな趣味にはお金を惜しまない

このように、支出を抑えられる所は全力で削減しています。

その代わりに、趣味・娯楽にはお金を使っています。

この月も10万円の支出を計上していますが、内訳は趣味のゴルフラウンド代や、寝袋やテントなど最近始めた趣味のキャンプ用品を購入しています。

幸せで豊かな生活を過ごすために趣味や娯楽費は必要経費だと思っているので、必要以上にストレスとなる節約はしません。

もちろん、無駄な浪費はしないように購入する時は良く考え、購入するメリットがしっかりあると判断した場合のみ購入しています。

また、購入する際も楽天のポイント還元が多い日であったり、株主優待を使ったりなど極力支出を削減する方法を考えています。

もう一つ大事なことは、趣味であればなんでもお金使っても良いと云うことではありません。

私は、一番の趣味であるゴルフに関してはお金を使いますが、それ以外の趣味はなるべく支出を抑えていくようにしています。

欲望に優先順位を付けよ

お金の最初の教科書とも言われる『バビロンの大富豪』の教えです。

6.教育費や自己投資には最優先でお金を使う

私の一番の資産は、現金でも株でもありません。

それは、自分が今まで資産形成してきた知識や経験など、お金を貯めるスキルです。

書籍の購入費、オンラインサロンの会費、資格の取得費など、自己投資で使う費用があれば迷わずに使うようにしています。

自分への投資は、将来何倍にも増えてリターンが得られる可能性があるので、惜しみなく使っていきましょう。

自分こそ最大の資本にする

『バビロンの大富豪』最後の7つ目の教えです。

7.必要な交際費はケチらない

まとまった資産を形成した私が強く感じていることは、人生にはお金より大切なことが沢山あると云うことです。

その中の一つが、自分を支えてくれる仲間の存在です。

仲間との信頼関係は、簡単にできる物ではありません。

なので、仲間と過ごすための飲み会や食事会、旅行などには遠慮せずにお金を使うようにしています。

仲間と過ごす時間は、飲みの席や旅行である必要はないので自分から誘うことは少ないですが、お誘いいただいた時は採算度外視で参加するようにしています。

まとめ

準富裕層を目指すために、家計簿を付けるメリットはたくさんあります。

特に男性の方は、煩わしさが勝り家計簿を付けている人は少ないと思いますが、数ヶ月だけで良いのでぜひ試してみて下さい。

家計簿を付けるメリットは、下の記事で詳しく解説しています。

私は、資産形成はほぼ完了しており、幸せで豊かな生活を過ごすことに重点を置いているので、このような支出状況となっています。

もしも、あなたが資産形成に重点をおくのであれば、娯楽費やマイカー関連費などの削減すれば、投資に回せる金額も増えます。

私の家計簿を参考に、今の自分が資産を増やすステージなのか、資産を維持するステージなのかを見極めて調整して下さい。

また、固定費を早めに見直しして削減していれば、収入が増えても支出は少ないままで生活できます。

冒頭でも言いましたが、まずは大きな固定費の見直しから確実に実施して下さい。

今回の記事が読者のみなさまのお役に立ち、幸せで豊かな生活を過ごせる一助になれれば幸いです。

本日も、ありがとうございました。

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