資産が少なくても幸せで豊かな生活を過ごすマインドセット

資産が少なくても幸せで豊かな生活を過ごす考え方

こんにちは、ＦＰどらごですっ！

私は入社約20年で資産8千万円を築きました。

ただの高卒サラリーマンが、40代で準富裕層以上の資産を築いた方法に興味のある方は、下の記事を読んでいただけると幸いです。

今回の記事は、お金が無くても幸せで豊かな生活を過ごすための考え方です。

ある程度の資産形成ができれば、人生に余裕が生まれて自然と幸せに生活することができます。

将来の幸せや安心のために、今は色々と我慢してお金を貯めるのは仕方ないと、我慢して過ごしている人は多いと思います。

しかし、我慢ばかりしていてはストレスが溜まり、あなたが目指す「幸せで豊かな生活」を過ごすことはできません。

準富裕層になるまでの、資産形成にも失敗してしまうと思います。

資産形成を頑張っている間も、幸せで豊かな生活を感じながら、気付けば資産5千円を超えていた。

私がそうであったように、あなたもそのような状態を目指してもらえればと思います。

大きな支出を集中的に減らし小さな支出は我慢し過ぎない

サラリーマンが資産形成するためには、節約することが大切です。

しかし、なんでもかんでも節約していては疲れてしまいますし、長続きはしません。

コスパ良く節約するためには、まず大きな買い物から見直しをすることです。

そのための方法は、下の記事を読んでみて下さい。

家や保険、車など大きな買い物の家計を見直しすれば、食費や趣味など小さな出費にはそれほど気を使わなくても資産形成はできます。

自分が本当に好きな物や趣味にはお金を使っても大丈夫

幸せ豊かな生活を過ごすためには、好きな食べ物や趣味にお金を掛けることは重要です。

大きな支出や固定費を頑張って削った分、これらのことにはお金を使ってしまっても大丈夫です。

もちろん、早く資産形成をするために支出を減らした方が良いのは間違いありません。

しかし、そのためにストレスをためすぎて、給料日後に大きく散財してしまうようでは意味がありません。

私も、美味しい食事やお酒が好きなので、必要以上の我慢はせずにお金を使っていました。

お財布のひもを締めるときは締め、使うときは使う。

このメリハリが「幸せで豊かな生活」を過ごす秘訣です。

日本人として生まれて生活できているだけで幸せ

とはいえ、なるべくなら無駄な支出は控えたいものです。

ストレス無く、節約するために考えていただきたいことは、「日本人として生まれて、普通に生活できているだけで幸せである」と云うことです。

世界では、貧困や戦争に巻き込まれ、その日生きていくだけで精一杯の人たちが沢山います。

世界の人口80億人の内、日本人は1.2億人です。

比較的、貧困や戦争の心配がないアメリカや西欧諸国を含めた先進国を見ても、10億人程度だと思います。

人間の7/8は、不安な生活をしているんです。

もっと考えれば、人間に生まれていなければどうだったでしょう？

動物や虫に生まれていれば、今のように安心した生活はできていないんです。

怪しい宗教みたいな話になってしまいましたが、食べたいときに食べ、寝たいときに安心して眠れるだけで幸せだと考えられます。

そのような気持ちで、日本人に生まれた奇跡に感謝して過ごせば、どうしても必要な物なんてほとんど無いでしょう。

まとめ

惰性で物を購入していると気付きませんが、実は「幸せで豊かな生活」をするために必要な物はそれほどありません。

自分にとって本当に必要な物は、「お金を生み出す物か？」「時間を生み出す物か？」「幸せを生み出す物か？」の3点に当てはまる物だけです。

私も、一時期購入欲がほとんど無くなり、数年間生活必需品ぐらいしか購入していない時期がありましたが、それで不幸な気持ちになったことはありませでした。

逆に、貯めていてもしょうがないから、もう少しお金を使わなきゃ！と考えましたが、余りにも欲しい物が無さ過ぎて困った経験があります。

今は、趣味や旅行などでお金を使いたいことも増えているので、むしろ節約しなきゃと考えています。

どちらの状態でも、幸せ度はそんなに変わっていないので、物を買うだけが幸せで豊かな生活を過ごす方法ではない、と云うことです。

お金を使わなくても、好きな人と好きな場所で同じ時間を過ごすだけでも、十分に幸せと豊かさを感じることはできます。

今回の記事があなたのお役に立ち、幸せで豊かな生活を過ごせる一助になれれば幸いです。

本日も、ありがとうございました。