
将来に向けてお金を貯めようと思うけど、思うように増えていかないな。
家計の見直しもして、節約には成功したけど、もっと貯蓄のスピードを上げる方法はないかな?

サラリーマンが貯蓄するために一番簡単な方法は支出を減らすことです。
それが出来たら、次は収入を増やす方法をやってみましょう。
サラリーマンにとって、本業以外で収入を増やすのは簡単ではありませんが、少しでも収入を増やす考え方を持って日々の生活をしていきましょう。
- サラリーマンが本業以外に収入を増やすための考え方
- 副収入を得ることの重要性
- 実際に副収入を得る方法
高卒会社員が準富裕層になるために行った貯蓄方法~お金持ちになる黄金の羽根の拾い方~

こんにちは、FPどらごですっ!
私は入社約20年で資産8千万円を築きました。
ただの高卒サラリーマンが、40代で準富裕層以上の資産を築いた方法に興味のある方は、下の記事を読んでいただけると幸いです。
今回の記事は、サラリーマンが本業以外に副収入を得る方法の紹介です。
サラリーマンが本業以外で収入を得る方法は簡単ではありません。
しかし、給与以外で収入を得て、それを投資に回した時の威力はとても大きいものです。
少しでも良いですので、サラリーマンの皆さんは本業以外に収入を得る方法を考えてみましょう!
情報を知っている者が得をして、知らない者が損をする世界

サラリーマンの平均年収は2億円程度です。
手取りとなるとさらに少なく、サラリーマンが生涯に得られる給与は1.6億円程度になります。
給与のうち、3割を貯蓄に回しても4.8千万円にしかならず、これでは準富裕層になることはできません。
私のような高卒サラリーマンだと、さらに手取りは少なくなります。
そんなサラリーマンの私たちが、準富裕層を目指すためには給与以外に収入を得る方法を知ることが必要です。
しかし、副業やバイトをするにも、会社の規定で許されていなかったり、そもそもそんな時間もない人がほとんどだと思います。
だからといって、副収入を得ることを諦めないでください!
本業で給与をもらっているサラリーマンは、大きく稼ぐ必要はありません。
20歳から月1万円でも収入を増やし、30歳まで貯めれば120万円になります。
それを60歳まで株式で5%運用すれば、518.6万円にもなるんです。
少しの金額だからといって軽く考えずに、副収入を得る方法を考えていきましょう。
副収入を得る方法は、難しくありません。
私のブログでオススメしているポイ活でも良いですが、今回は別の視点から考えてみましょう。
それは、以前の記事でも紹介しました『お金持ちに成れる黄金の羽の拾い方』で紹介されている考え方です。
こちらの書籍については、こちらの記事をご覧ください。
高卒サラリーマンが準富裕層になるために役立った書籍BEST3
この書籍の冒頭にある、2002年FIFAワールドカップの観戦チケットのように、副収入を得る方法は意外に身近にあるものです。
それが、情報を知っているものが得をする世の中なのです。
意外に身近にある、私が過去に経験した副収入を得る方法をこれから紹介していきます。
レア焼酎をコンビニで購入する

読者のみなさんは、赤霧島という焼酎をご存じでしょうか?
今でこそ、スーパーで紙パックに入った商品が手軽に手に入りますが、15年前ぐらいには数量限定で年数回しか販売されないため、酒屋では入手困難でなかなか購入することはできませんでした。
通常は在庫が有ったとしても、2倍から3倍のプレミアム価格で販売されていました。
そんなレア焼酎でしたが、年数回の出荷日に定価で購入できる方法がありました。
それが、コンビニで購入する方法です。
全国のセブンイレブンやローソン、意外なところではミニストップでも多く見つけることができました。
当然、知る人は知るレア焼酎なので、お酒好きな人に発見されればすぐに売れてしまいます。
なので、私は出荷日をネットで調べ、数日後にコンビニ巡りをして大量に仕入れていました。
そんな話をしていると、友人や行きつけの居酒屋から倍の価格でも良いから譲って欲しい!
なんて話をされて、購入した一部を譲って利益を得ていました。
プレミアム焼酎を抽選で購入する

続いては、赤霧島よりさらに希少なプレミアム焼酎を購入する方法です。
森伊蔵や魔王、村尾なんかが有名な『3M』焼酎です。
こちらは、店舗で購入することはほぼ不可能なぐらいプレミアムな焼酎です。
定価は2~34千円ぐらいですが、ネットオークションなどを確認すると1万円~2万円ぐらいで販売されています。
そんなプレミアム焼酎ですが、誰でも購入できる方法があるんです。
それが、電話で予約をして抽選販売してもらう方法です。
これは、かなり運が必要になりますが、ノーリスクでできます。
私も過去に一度だけ当選した経験があります。
その時は、自分で飲もうと思っていましたが、知人にどうしてもと頼まれて2万円ぐらいで譲った記憶があります。
パチンコ、パチスロで稼ぐ

これは、私が実際に経験したことなので、信じられない方もいると思いますが参考にしてもらいたいと思います。
ギャンブルというと、一般的にはお店が儲かり客が損をするものだと思います。
しかし、過去にはパチンコ、パチスロもやり方によって客が儲かる方法がありました。
全盛期には、月に数万以上の勝率があったと思います。
そもそも、私はパチンコが大好きで暇が有ればパチンコ屋に行っていました。
当然、何も考えずにやっていたので運に左右され、トータルはマイナスが続いていました。
それを変えてくれたのが、一冊の書籍でした。
当時、ねこプロというパチプロが書いた書籍を読み、その考え方を実践した所勝てるようになりました。
簡単に云うと、パチンコで勝てる理屈は以下の通りです。
- パチンコは確率のゲームなので、1/300で当たり2,500発の出玉があるなら、300回抽選させるのに2,500発以内で抽選させられれば玉が増えていく(ボーダー理論)
- 1玉4円で購入して、2.5円で換金するので持ち球で長い時間遊戯すれば有利
- 新装開店や新台入替は、お客に勝たせたいので良い台が多い
大まかに云うと、こんな感じだったと思います。
新装開店や新台入替を狙い、ボーダーとなるべく持ち球で長時間遊戯することを心がけた結果、パチンコで勝てるようになりました。
もう一つ例を上げると、当時パチンコ店にはサービスタイムと云うものがあり、開店から1時間、18時から19時など、この時間に大当たりすれば持ち球で遊戯して良いという時間帯がありました。
通常は、大当たりしたら特定の数字以外はすぐに交換しないといけなかったので、換金差で損をしていました。
サービスタイムにのみ大当たりさせることで、換金差を極限まで減らすことができるので、勝率が上がった訳です。
しかし、この法則も後に使えなくなります。
等価交換と云うのが流行りだし、換金する時も4円で交換するように時代が変わっていったのです。
こうなると、持ち球で長時間遊戯することのメリットはなくなります。
当然、ボーダーラインも厳しい台が多くなり、釘の状態が見れない私はだんだんと勝てなくなっていきました。
そこで、次に始めたのがパチスロです。
こちらも、パチンコの経験から必勝法があると信じて研究を始めました。
結果として、パチスロでもしばらくは安定してプラス収支を得ることができました。
気を付けていたのは、以下の2点です。
- 設定の良い台を狙う
- 設定の良い台を見つけたら長時間打つ
- 新装開店、新台入替を狙う
パチスロは、設定と云うものがあり大当たりの確率をお店が変更することができます。
設定は数時間打っていると判断できることが多いので、設定の良い台を取れた場合は閉店までひたすら打ち続けます。
また、当時は設定公開をお店がしてくれる場合があったので、良い設定が確定している台が取れた場合もひたすら打ち続けました。
しかし、この設定公開の制度も規制がかかり、段々と無くなっていきます。
交換率もパチンコ同様に等価が主流になり、長時間打ち続けるメリットも減ってきました。
そんなこんなで、パチスロでも段々と勝てなくなってきて今ではお店に行くことも無くなりました。
セール品や希少品を購入してヤフオク!で売る

最後に紹介するのは、セール品や特価品、なかなか購入できない希少品を店舗で購入して、ヤフオク!やメルカリなどのフリマサイトで販売する方法です。
一般的に、『せどり』と云われている手法の一つだと思います。
とはいえ、私はせどりを勉強したわけではないので、厳密には異なっているかもしれません。
やり方は、店舗で購入した格安品やプレミア品を、ネットで購入価格より高く販売するといったシンプルなものです。
この手法の良いところは、いつの時代になっても使えると云うことです。
パチンコやレア焼酎は、時代の変化やルールの変更により、今では使えない手法となります。
もちろん、私が知らないだけで今でも稼げる手法はあるかもしれませんが。
しかし、このセール品や希少品を購入してヤフオク!で売る方法は、時代が変わっても使える方法だと思います。
常に、フリマサイトで販売価格を確認し、いくらぐらいで販売されているのかを確認できれば、それ以下で販売されているのを見つけて購入するだけです。
注意点は以下の2点です。
- 相場変動、手数料、送料などの経費を考えて、薄利では仕入れない
- 一度に大量に仕入れない
私たちが行うのは、せどりで生活資金を稼ぐことではありません。
まずは、月に数千円の利益がでれば大成功なので、リスクを抑えて損を出さないようにしましょう。
そのために大切なのが、上記二つの注意点です。
一点あたり、最低でも500円以上の利益がある商品を仕入れるようにしましょう。
また、絶対に利益がでる!と思った商品でも、少しの時間差で売れない商品になってしまうこともあります。
売れなくなってしまっても損を最小限の被害に抑えられるよう、まずは少量から仕入れて様子をみましょう。
まとめ

サラリーマンでも、エリートコースに乗っている人であれば収入も多く、給与を貯蓄しているだけで準富裕層まで資産は増やせると思います。
しかし、私たち平凡なサラリーマンは、給与だけで資産5千万円を超えるのは困難です。
そこで、少しでも良いので給与以外の副収入を得る方法を考えましょう。
そのために必要なのは『黄金の羽の拾い方』です。
一般の人はバカにして見過ごしているかもしれませんが、少額でもリスクを少なく稼げる方法は、私たちの周りに必ずあります。
アンテナを広く、副収入を得る情報をたくさん仕入れて、それを実践に移すだけです。
ただし、世の中の儲け話は詐欺まがいの物も多く、情報の取捨選択が重要になってきます。
信頼できる情報元をしっかりと見極めて、月数千円でも良いので副収入で稼ぐ方法を初めていきましょう。
今回の記事が読者の皆さまのお役に立ち、幸せで豊かな生活を過ごせる一助になれれば幸いです。
本日も、ありがとうございました。
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